17.『35歳までに必ずやるべきこと』 重茂達 かんき出版
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- 「前悔しても後悔だけはするな!」十分に考え、これなら勝てるという結論を出した限り、結果は問わない。そういう潔さを持って臨めば、迷いがなくなり、おのずと良い結果が出る。
- 元気のいい、明るい希望に満ちた言葉を口にしている人は、それに見合ったプラスの人生を手に入れるのです。これは不思議なくらいそうなります。その理由は人生を形作るものが、その人の思考の型や習慣にあるからでしょう。
- 勝者は勝つ方法を探し、敗者は言い訳を探す。
- 良い結果を出せない多くの人は、チャンスというものを誤解しているようです。ほとんどのチャンスはチャンスの顔をして現れるわけではない。それはごく平凡でありきたりの出来事であったり、逃げ出したくなるような厄介事の顔をして現れます。
- 誰に対してもサービス精神を持つ必要があります。それがあなた自身の周囲を明るくし、物事を良いほうへと導く原動力になってくれるからです。
- 「適当」やると「不適当」な結果になる。「適当でいいや」という考えは悪魔のささやき。
- 良いことは他人のおかげ、悪いことは自分のせい
- 人から何かしてもらったとき、それを当たり前と思わないで「ああ、ありがたい」と感謝する気持ちを持っている人は、幸運に恵まれやすい人です。
- いつも笑顔を絶やさない。楽しい表情、態度をすると人が寄ってきます。人が寄ってきてくれることで、仕事もいいほうへ回っていくのではないでしょうか。そういう人にいい運が向いてくる。
- いつも明るく前向きな言葉と口にしていると、最初の聞き手である自分が良い気持ちになれる。悪口はそれが他人に向けられたものであっても、自分に言ったのと同じことになってしまう。
- 社内であろうが、友達であろうが、「人生は常に営業なんだ」という気持ちを持ち、いつ誰に見られても良いだけの自分を作り上げることが大切だと思います。
- 結果が思うようにならなかったとき、「だめだった」で終わるのではなく、今度は自分がしてきたことをなんとかして無駄にしない努力をするべき。
- 相手がどうであれ、こっちはするべき挨拶をしたほうがいいのです。それは誰のためでもない。自分のためにです。
- 「おおらかな態度をとれば、他人を幸福にするだけではなく、自分にとっても幸福の源になる」イギリスの哲学者ラッセル卿
- 大切な表情や動作のポイント
- 口元を引き締める
- 背筋をピンと伸ばす
- 目を輝かせる
- キビキビとした動作をする
→見本になる人、反面教師が身近にいるので参考にする
- 人の生涯は初心の積み重ねであり、何かの始まりで体験して心の状態をちゃんと記憶して忘れてはいけない
- 信用は何よりの財産。信用を築き保つのは容易ではない。信用は「築いた」と思わず、いつも「いま築きつつある」という緊張感を持って臨むこと。それが信用を失わない最良の策。
- つらい状態では、「今はだめだが、良くなりつつある」と思うこと。