2008年はどういう年にするか―My Life Between Silicon Valley and Japan

あけましておめでとうございます。今年もよろしく。


さて今年は何をやめ、何に注力していこうか。


梅田氏の生き方とか仕事に対する
「自分はこうする」という意志の強さは
自分にはあまりない部分なので、すごく惹かれる。


著書の中でよく見受けられる未来への前向きな発言も、
「未来は明るくなくてはいけない」という意志から出てくるものだと思う。
少し周りを見渡せば、暗い要素なんていくらでもとりあげられるのだから。
裏を返せば、未来への危機感が前向きな発言を生むのだろう。


意志をはっきりさせず、ぼんやりしていれば、
時間はさっさと過ぎていくし、それでさしあたり問題はないのだろうけれども、
梅田氏のような生き方をしている人との差はどんどん広がっていく。
そして、ゆっくりと確実に変わっていく世界の中で取り残されてしまう。
そんな認識を持たないでいるとえらいことになる。


さて、私は何をやめ、何に注力していこうか。