2009-11-30 113.『「諜報的生活」の技術 野蛮人のテーブルマナー』 佐藤優 講談社 読書 「諜報的生活」の技術 野蛮人のテーブルマナー佐藤 優 講談社 2009-01-23売り上げランキング : 105556Amazonで詳しく見る by G-Tools 目次 第1章 野蛮人のテーブルマナー―「諜報的生活」の技術(佐藤優式インテリジェンス読書術 公開情報からですら、差はつけられる 信頼されるためのサード・パーティー・ルール つなぎ役(リエゾン)の重要性 ほか) 第2章 「諜報的」に生きるススメ―「どん底」からこそ人生が見えてくる(サバイバルのプロ・一期一会 新しい日本をつくる意思) 第3章 男のテーブルは、すなわち諜報戦である 第4章 歴史の見方が変わる諜報的読書術 第5章 世界の見方が変わる諜報的思考の手ほどき 参考になったところ 意見交換をするときも、極力、会食の機会を増やすことだ。(中略)信頼感がずっと深まる(元イスラエル諜報特務局長官) 「野蛮人のテーブルマナー」として、重要なことであるが、「ここが勝負」というとき、最後は気合が重要になる 昔の資本家や政治家には、やりすぎはいけない、これ以上やると反発があるとか自らにブレーキをかけているようなところがあった。ところが、いまは目先の金を増やすことがすべてになっちゃっている ニートやフリーターといった下層社会の住人たちの救いは、戦争になりつつある