『First Contact』 →Pia-no-jaC←


2005年4月結成。
HAYATO(Piano)、HIRO(Cajon)の二人で構成されるインストゥルメンタルユニット。
名前の由来は左から読むとピアノ、右から読むとカホンとなる。

鍵盤と打楽器だけという非常にシンプルな構成ながらも、独学で培った重厚なサウンドは非常にエネルギッシュかつシャープでありながらオリエンタルな匂い、「和」のテイストが散りばめられている。

『ハイブリッド・インストゥルメンタル』とも言えるべき、新たな音楽がここに誕生。

ジャズでもクラシックでもない、いままで聴いたことのないジャンルのサウンド。それが→Pia-no-jaC←ピアノジャック)である。

オンリーワンであり、オリジナリティー溢れる彼らのサウンドは歌詞がない事を武器とした言葉を超えたイメージ、パフォーマンス、空気感は他とは圧倒的に一線を画している。


→Pia-no-jaC← Official Site


今年の9月10日に初めての全国流通のCDを発売したばかりなので、
まだ知らない方も多いでしょう。
私も昨日横浜ルミネのヴィレッジヴァンガードで初めて知りました。


視聴してみて、『組曲『 』』の疾走感に驚かされました。
個人的に、インストの曲を聴いていると、だんだんだれてくることがよくあるのですが、
この曲はそれがまったくない。
あっという間に曲が終わってしまいます。


ピアノとカホン(フラメンコでよく使う箱状の打楽器)だけのシンプルな構成なのに、
今までまったく聴いたことのない音が演奏されます。
ジャンルでくくることのできない、唯一無二の音楽です。


ぜひ聴いてみて欲しいです。


First Contact
First Contact→Pia-no-jaC←

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