61.『くちぶえカタログ』 松浦弥太郎 ブルースインターアクションズ
くちぶえカタログ | |
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参考になった箇所
- 心の内側から自然と湧いてくるのは「簡素に生きたい」という精神です。繁栄、快楽、永遠の進歩を夢見る時代はもう終わっています。簡素さとは軽やかで気楽で整然とし愛情を表現できることです。
- 淹れたてのコーヒーをたっぷり入れたコーヒーボトルを持ってバブアーをはおり、マフラーを巻いて出掛ける散歩は、この上ない冬の贅沢だ。
- 家族と毎日テーブルを囲むことが幸せの一歩なのよ。それをぜひ守ってね。
- サンフランシスコに暮らす人々が、日々もっとも大切にしていることは、愛情より「やさしさ」だそうだ。(中略)決して「やさしさ」を忘れない自分でいようと心がけているそうだ。
- よく「自分のための仕事」云々と言うが、廻り廻ればたしかに仕事は自分のためである。しかしそれを先頭に置いてしまうと、仕事のよろこびはないのと同様だ。
- 良識と良心を持って本を読み、そこからなにを自分で発見するのか。読書だけではなくどんなことにも言える。
感想
「良識と良心を持って」行動し、大切な物を大切に使って生活している。
そして、大好きな事をきちんと行って、どんどん仕事を広げていく。
私にとって松浦弥太郎さんはそういう人で、非常にあこがれます。
理想の生き方をしていると思えるほどに。
他の本もどんどん読みたいです。