64.『気くばりのツボ』 山崎 拓巳 サンクチュアリ出版
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目次
周りの雰囲気を良くするツボ―それ、いいじゃん!
好意を集めるツボ―すっごいうれしい!
相談に乗るツボ―オウム返し
すみやかに和解するツボ―きみも正しい
印象に残る会話をするツボ―興味シンシンの目
仲間を増やすツボ―おねがいごと
関係を新鮮に保つツボ―つづきはまたこんど
「もう一度会いたい人」になるツボ―ありがとうメール
出会いを無駄にしないツボ―こういう者です
自分を知るツボ―行く行く!〔ほか〕
参考になったところ
- 誰かと会ったらまず「どこか変わったところはないか? 」チェック
- 「あなたを喜ばそう」という好意を見逃さない。いただいたら、大喜びしてお返しをする。
→「もっと喜ばそう」と思ってくれる
- 本当にすごい人は「負ける余裕」がある
- 場の熱が冷める前にお開きにする。去り際を美しく
- 「会ってくれてありがとう」メールを送る
- 会ではどんどん話しかける。話をふる
- 日常的な「いい!」を熱いうちにどんどん伝える
感想
同じ著者の「五つ星のお付き合い」と同じようなコンセプトの本。
あわせて読むとよりよいと思いました。
とにかく「今、目の前にいる相手」を全力で接しようという姿勢がすごいです。
本当に大切な家族や友人にはできても、
そうでもない人にはなかなかできないです。
これができたら人間関係の達人ですね。