95.『鮨屋の人間力』 中沢圭二 文藝春秋
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目次
プロローグ 鮨屋とは「さらし」の商売である
1 渡り歩いて20軒
2 魚を美味しくするために
3 お客様とのキャッチボール
4 弟子とは家族である
5 魚河岸が教えてくれること
6 自分が一番、この店が一番
7 鮨を守る
参考になったところ
- お客様を迎える時に、目を見て迎えるとか、話すとか、お飲み物を出したときにお疲れ様ですと一言言うとか、そういうことを心がけようと、その日改めて思いました
感想
東京・四谷「すし匠」の主人が語る、
鮨について、お客様との関わり方についての本。
鮨屋というのは基本的にお客様に対してさらされている。
だから常に緊張感を持って、お客様をもてなす心を持って働く。
こういう心意気で握っている職人の店で食べたいものです。
予算が許すかぎり。