147.『ドラッカー入門―万人のための帝王学を求めて』 上田 惇生 ダイヤモンド社
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目次
はじめに―ドラッカーとは何者か
第1章 人が幸せであるためには何が必要か―ドラッカーの問題意識
第2章 転換期のクライマックスはこれからだ―ドラッカーの時代認識
第3章 論理ですべてがわかるとしてはならない―社会生態学者ドラッカー
第4章 万人のための帝王学を求めて―マネジメントの父ドラッカー
第5章 何をもって憶えられたいか―セルフマネジメントの方法論
第6章 世界のモデルとなりうるか―ドラッカーが恋した日本
おわりに―ドラッカーとの出会い
メモ
- 社会が社会として成立するには、一人ひとりの人に、この位置づけと役割という二つのものが与えられる必要がある。(中略)仕事だけでは悲しいし、いるだけでは困る
- あらゆるものを常時見直しの対象としていかなければならない。陳腐化するからである
- 教えることほど勉強になることはない
- 理屈は通っていても、全体から見ると間違っていることがあまりに多い
- 成長のための偉大な能力を持つものはすべて、自らに焦点を合わせている。ある意味では自己中心的であって、世の中のすべてを成長の糧にしている
- 小さく、シンプルに、しかし一流を目指して、パラレルライフ、あるいはセカンドライフの助走を開始することである。そして、ここでも考えるべきは、「何をもって覚えられたいか」である