146.『情報力―情報戦を勝ち抜く“知の技法”』 

佐藤 優 鈴木 琢磨 イースト・プレス


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佐藤 優 鈴木 琢磨

イースト・プレス 2008-05-08
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目次

はじめに 「不可能の可能性」を追求するインテリジェンス能力とは? 佐藤優

第一章 プロが読み解く「日朝情報戦」のカラクリ
第二章 公開情報から真実を見つける「情報収集力」
第三章 相手の真意を的確に見抜く「教養力」
第四章 膨大な情報を瞬時に捌く「整理力」「勉強力」

おわりに 佐藤さんと語り合って再認識した、情報を得るための「王道」 鈴木琢磨

メモ

  • 北朝鮮では時間の流れが我々とはまったく違う。何十年も前に起きたことでも「昨日のこと」として捉えられるのです
  • じつは、時代が新しくなればなるほど、一番オーソドックスな古典こそを読むべきです。何か事件やブームが起きたときにつくれらた本は、後の時代に応用がききません
  • 情報恐怖症から抜け出すには、自分のところに必要な情報が自然と集まるようにしなければなりません。(中略)みずからがチャーミングな人物になることが大事です
  • 相手に自分を印象付けるためには、やはり手紙が功を奏します。手紙の力は計り知れない
  • 情報の寡占状態になっている人とつきあいさえすれば、まず問題はない