10.『レバレッジ・シンキング』 本田直之 東洋経済新報社
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 本田 直之 東洋経済新報社 2007-06-29 売り上げランキング : 133 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
- 競争が激しいスポーツでトップクラス入りするのは、非常に大変だが、多くのビジネスパーソンは練習不足なので、少し練習すれば、かなり抜け出すことが可能になる。
- レバレッジ・シンキングの目指すところは「労力」「時間」「知識」「人脈」(=パーソナルキャピタル)にレバレッジをかけ、「Doing more with less」(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)を実現するというもの。
- パーソナルキャピタル×マインド=成果
- ゴールを定め、必要のないことをやらない
- 労力のレバレッジ
- 時間のレバレッジ
- 俯瞰逆算思考(カレンダーを使って長いスパンでスケジューリング)
- 時間のルーチン化(時間割を作ることにより、次に何をやろうかと雑念が入ることがなく、行動に集中できる)
- 時間の天引き(自己投資への時間をブロックする)
- 時間制限(時間制限がある方が、力を発揮しやすい)
- 固定費の効率化
- 時間の使い方を4つに分ける
- 「インプット」(人に会う時間や読書などの自己投資)
- 「アウトプット」
- 「生活」(食事や入浴、睡眠など)
- 「プライベート」