ファイナンシャルアカデミー通信 07.12.07

閾値」とは「いきち」と読むのですが、辞書で調べると
「生体の感覚に興奮を生じさせるために必要な刺激の最小値」と出てきます。
  
小山さんは、「この閾値を意識して下げている」とお話しされたのです。


例えば、おいしいレストランばかり行ってると、
ミシュランの三つ星レストランに行かないと満足や感動をしないという人間ではなく、
例え1000円の食事でも本当においしい物はおいしいと思える人間になると、
生きているだけで楽しく、感動の多い人生が送れる、ということなのです。


そうすると、周りの物がなんでも感動に変わったり、
満足して、心が豊かになっていくのが分かるのです。