いろいろ作って食べた


息子が風邪をひいたため、一日中家に引きこもっていた。
幼稚園に通うようになってだいぶましになったのだけど、
気管支が弱いので、季節の変わり目はよく咳き込んでしまう。
早く良くなってほしいものだ。


妻はつきっきりで看病しているので、代わりに夕食を作った。
メニューは鯖の塩焼き、新じゃがの炒め煮、なすの浅漬け、大根と油揚げの味噌汁とご飯。


新じゃがは水につけながら皮を包丁の背でこそげ取り、
水気を切ってからサラダ油で焦げ目がつくまで炒める。
その後、ひたひたになるだけのだし汁と砂糖(大2)、塩(小2分の1)を入れて10分煮る。
さらに醤油(大1と3分の1)とみりん(大1)を加えてもう10分煮て完成。
もし煮汁が多めに残っていたら、少し煮詰めたほうがいい。


なすは縦半分に切って、さらに斜めに薄切りにする。
1本につき小さじ2分の1杯の塩をまぶしてもむ。
しなっとしたら、水分を絞り、かつおぶしと白ごまを混ぜて完成。


大根はなるべく薄めのいちょう切りにした。
ほとんど火を通さずに、シャキッとした食感にしたかったのだが、
煮すぎてくたくたになってしまったのが残念だった。


看病で疲れた妻が美味しそうに食べてくれたので、作った甲斐があった。