「平成・進化論。」第1834号
余裕がでてきたら、その余裕時間とお金を新しい体験に投資する。
それがさらなる希少価値を生み、差別化要因となり、さらに商売がうまくいくようになります。
そこでまた新たに生まれた時間とお金をさらに体験に投資する。
すると、最初は「小さな差別化」であったものが気がつくと、
だんだん「圧倒的な差別化」へと広がっていくのです。
こうやって商売は広がり、体験の数も増える。
このサイクルを何度も何度も回すことにより、
新しい世界へと、どんどん突き進んでいくことができるようになります。
このサイクルをわたしは
【 差別化が更なる差別化を呼ぶサイクル 】
と呼んでいます。
余ったもの(お金、時間)はどんどん使う。
ただし、浪費するのではなく、消費する。
そして、消費した経験が差別化を生み、
ビジネスで優位に立ち、さらにものが余る。
近い未来の差別化のために、
良い意味でどんどん消費していこうと思います(妻に怒られない程度に)。