「平成進化論」第2137号
たとえば毎日1時間テレビをみるのをやめ、その1時間で読書してみたらどうだろう。
1年間継続したら、生みだされる学習時間はじつにまる15日間になる。
15日間、ぶっ通しで何かに取り組めば、相当のことが身につくのではないだろうか。
ときどき猛勉強するのではなく、水滴がポタポタ落ちるように
毎日1時間でも30分でも学習を「継続」する。
これこそが武器となり、価値となり、差別化要因となり、
あなたをして卓越した人材にならしめる強大な力となるのだ。
やらなくてもいいことをできる限り可処分時間の中から減らし、
その分の時間を勉強に費やす。
たしかにその通り。
ただ、ぼくは常に我慢するできるほど意志は強くないので
(だったらとっくに人生大成功している)、
誘惑の要因そのものを日常から排除する方向で考えています。
- テレビを捨てる
- ひまつぶし用の雑誌を捨てる
- 用もないのにコンビニへ行かない
- グチだけの飲み会に参加しない
などなど、考えればたくさんありそうです。
無駄に時間を浪費しない生き方を目指します。