「平成進化論」第2173号
自分が本当に望む人生を歩むためには
多くのロールモデルに触れることが必要だ。
(中略)
そして体の細胞を少しずつ入れ替えるがごとく、
自分の人生に取り入れたいところを少しずつでいいから取り入れていこう。
本当に望む人生を見つけるためにも
多くのロールモデルに触れる必要があると思います。
若輩者なので、「こういう人生を歩みたい」という
サンプルがあまりにも少なく、選ぶことが出来ない。
その選択肢探しのためにもどんどんロールモデルを見つけるべきでしょう。
また、どんなに憧れるロールモデルでも、
その人間性や人生すべてに憧れるわけではないと思います。
ビジネスでは大成功を収めても周囲に嫌われてるとか、
すごくセンスは良くても性格が悪いとか、
飛びぬけた努力家でもユーモアがないとか。
たった一人の人間をそのままコピーする必要はないので、
様々な人の様々な要素をちょこちょこ吸収すれば良いのではないかと。
例えば、
- バイト時代の最高に素敵な友人…笑顔
- 会社の別事業部の上司…強引でも他人を巻き込むパワー
- そのさらに上司…ファッションセンスとそれを押し通す気合
- btsester(一球三振)さん(Beats, Senses & Life)…音楽のセンス
- sap0220さん(勇気と想像力、そして少々のお金)…web、ブログとの付き合い方
- 土井英司さん(ビジネスブックマラソン)…何年にもわたり濃いメルマガを毎日発行する継続力
- ロバート・ハリスさん…自由に生きてるかっこよさ
- 幅允孝さん(ブックディレクター)…本を駆使してどんどん新しいことをする生き方
などなどなどなど。
人生における「俺的オールスター」をリスト化して、
そのオールスターのスター的要素を吸収していけば、
おのずと最高の自分になるのではないか。
そんなことを考えています。