84.『マインド・ウォーズ 操作される脳』 ジョナサン・D・モレノ アスキー・メディアワークス
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目次
第1章 DARPAが頭から離れない
第2章 機械と人間たち
第3章 マインド・ゲーム
第4章 脳についてどのように考えるか
第5章 ブレイン・リーディング
第6章 より優れた兵士を「構築」せよ
第7章 非致死性兵器を開発せよ
第8章 ニューロセキュリティーの倫理を目指して
参考になったところ
- 今や、人間という種は、自らの進化に手を加えることが出来るし、それだけではなく、進化が起こるルールを変えることさえできる(ロバート・ホフマン)
- 難しいのは正しいフィードバックをすることだ。それがうまくいけば、サルの脳はロボットを自分の身体の一部であるかのように統合できる(デューク大教授 ミゲル・二コレリス)
- 脳のどの部分が活性化しているかによってある程度までは考えていることが読める、という段階まで、あと一歩まできています。マインド・リーティングに迫っている(メリーランド大 ロバート・パーク)