93.『モテる男になる魔法のチカラ―女心と成功をつかむ遺伝子の法則』 佐藤 富雄 喚起出版


モテる男になる魔法のチカラ―女心と成功をつかむ遺伝子の法則モテる男になる魔法のチカラ―女心と成功をつかむ遺伝子の法則

かんき出版 2005-06
売り上げランキング : 250609
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


目次

1章 仕事ができてモテる男になる「男性遺伝子」の正体とは?―あなたの中に眠る“モテるパワー”を引き出せ!(「男性遺伝子」に目覚めれば、人生は大きく変わる
なぜ、女性は強い男に憧れるのか? ほか)
2章 女性に愛されながら成果をあげる五つの仕事力―夢を持つ男に、女は恋をする(闘争する力―成果をもっと貪欲に追い求めなさい!
戦略を立てる力―論理思考は男性の特性である ほか)
3章 モテる外見、モテる身体をつくり出す毎日の習慣―自信さえ持てば“いい男”になれる(モテる男は、もちろん外見も魅力的でなければならない
ウォーキングの習慣で肉体的な自信がみなぎる ほか)
4章 仕事とお金と女性の、不思議な相関関係―物欲のない男は“いい女”とめぐり会えない(私が自分自身に大きな投資をしている本当の理由
“お金の使い方”を間違えると、女性に逃げられる ほか)
5章 女心をつかまえないと、仕事ができる男にはなれない!―あなたには女性の味方が何人いますか(仕事ができる男は、本当に女性にもモテる
女性は「自分を守ってくれる男」を求めている ほか)


参考になったところ

  • 男にとって「体をつくる」というのは、“いつまでも健康でいるために”などという、生やさしいものではない。(中略)基本的になくてはならない絶対条件なのだ
  • 「結果」ではなく、「結果の先にある喜び」を頭にイメージする
  • あなたが思い描くもの(=目標)は、高額の給料ではなく、それを使うことによって得られる実感です
  • 「人間関係を作る力」とは、集団に規律を作り、自らそのルールをきちんと守り、「この男なら、オレたちを勝利に導いてくれる」と確信させるような力
  • 容姿そのものは人の人生にほとんど影響しない。ただ、自分が“それをどう思うか”によって決まる。自分自身を美人であると思い込んだ『自己像』が、その人の人生に大きく影響を与える
  • とにかく“今までの自分の枠”を超えた、未知の世界の人とかかわっていく。こういう異体験をすることが大きな意味を持つ
  • 馴れ合ったり、つるんだり、ましてやお互いに愚痴を言い合ったりすることは、自分が強くなるために絶対にしてはいけないこと

感想


タイトルの印象だともっとチャラい内容だと感じましたが、
しっかりとした自己啓発系の本でした。


一番印象に残ったのは

「結果」ではなく、「結果の先にある喜び」を頭にイメージする

という言葉です。