163.『「20代」でやっておきたいこと』 川北 義則 三笠書房
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目次
まえがき
二十代――あらゆる可能性を信じ、後悔しない生き方を!
1章《自分を伸ばすために》
二十代で経験しておきたいこと。
2章《会社で働くときに》
これだけは知っておきたい、13のこと。
3章《二十歳からの勉強法》
二十代の読書量で、人生は決まる!
4章《社会人として人間関係術
絶対覚えておきたい「大人」のルール。
5章《人に頼らない生き方》
自分は自分!「比べる生き方」をやめよう。
6章《夢のある人生を楽しむために》
元気の出る二十代のための生き方。
メモ
- まずしておかなかればいけないことは、自分の器をできるだけ大きくしておくこと。入れ物が小さくては、どうにもならないからだ
- 結果を問うよりも、とにかくやってみることが大切だ
- 「この人はこういう人なんだ」と肯定しないが、ひとまず受け入れるようにする。そうすれば、相手への批判の気持ちが薄れてくる
- カッコいい人間は、たいがいのことは歯牙にもかけない。だからカッコよく見えるのだ
- 上司をゼッタイ、バカにしていけない!
- 人に好かれるには、あるいは説得するには、たった一つのことをすればいい。それは相手の話をよく聞いてやることだ(ディズレーリ)
- 人から聞いて学ぶことの三つの効用
- 中身の濃い知識や知恵を授けてもらえる
- 学ぼうとする姿勢を評価してもらえる
- 人間関係が良好になる
- 数字にだけは強くなっておけ
- 歯切れよくものをいう人は、はっきりした印象を相手に与える
- 寸暇を割かないと、サラリーマンなど何もできない。家と会社の往復しかなくなる。若いうちからそんな単純な行動をしてはいけない
- 大きい器の人物ほど、自分が間違ったときには、さっさと謝罪する
→たとえ理不尽であっても早く謝罪すればそれですむ
- 何でもいいから腹を据えるというか、覚悟を決めることだ。覚悟を決めたときから、男はいい顔になり、色気が出てくるのだ
- 一生懸命に生きようとしている人は、みんな他人なんか気にしていない。空気なんか読んでいないのだ。若い人たちにいいたい。空気なんか読む必要はない。若いうちはそんなことにかまけてはいけない
- さいきんの世の中は空気を読みあって縮んでいる(鎌田實)